お洒落なファイトパンツ(ショーツ)を履いてビーチで遊ぶ人が増えた気がします。
ですが、そもそもファイトパンツは水着として使えるのでしょうか?
結論から言うと、、「使えます!!」
なんですが、いくつか注意点があるので、ファイトパンツを水着として使おうとしている方はチェックしておいてください。
ファイトパンツとは?どんな特徴があるの?
まずは、「ファイトパンツとは何か?」について確認をしておきます。
格闘技で使われるパンツのことを広くファイトパンツもしくはファイトショーツと呼んでいます。
ちなみに、ファイトパンツという呼び方以外に、
- バトルパンツ(ショーツ)
- コンバットパンツ(ショーツ)
- MMAパンツ(ショーツ)
*MMAとは、総合格闘技のことでMixed Martial Artsの略称。 - ボクシングトランクス
- ムエタイトランクス
という言い方もします。
で、ファイトパンツの特徴は、
- 伸縮
- 吸汗
- 速乾
などが基本。
これだけ聞くと、普通のスポーツウェアとなんら変わらないように思えますが、ファイトパンツにはさらなる特徴があります。
その特徴を知るにはサーフパンツと実際に比較した方がわかりやすいので、次に説明をしたいと思います。
ファイトパンツとサーフパンツの違い
どちらも激しい運動が伴うので、伸縮性が求められている点は同じです。
ですが、大きな違いが2点ほどあります。それが、ウエストの作りとポケットの有無。
実際に見ていただきましょう。
ファイトショーツ(ポケットなし)
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「内側(裏側)」に調整ヒモ
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ドローコードなし
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特にスパーリングや試合で求められるファイトショーツは、基本的にポケットはなし!
格闘技ですからね〜。ヒモとかポケットとか余計な装飾など、とにかく掴まれやすい部分は極力ないほうが良いワケです。
一方、サーフパンツはこんな感じ。
一般的なサーフパンツ
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バッチリとドローコードが表に出ています。
上記モデルはバックポケットですが、サイドポケットがあるモデルもあり、基本的にサーフパンツにポケットは必須。
(サーフワックスや車のカギなどを取り付けたい!という要望があるからですね〜^^)
ファイトパンツを水着として使う注意点
さらにファイトパンツには塩素対策などが施されていないことが多いので、単純に生地へのダメージが大きい。
だから、
「プールの塩素で生地がギチギチに硬くなって伸縮性を失った・・」
「海で生地と生地の間に潮と砂が入り込んで、そこから穴が空いてしまった・・」
などがキッカケで、最終的にファイトパンツが破れてしまうことがあるかと。
このような問題があるので、ファイトパンツはなるべくプールや海水浴で使わないほうがよいかと思います。
それでもファイトパンツを海やプールで使いたいという方は、ファイトパンツブランドが手掛ける水着はいかがでしょうか?
ファイトパンツのブランド名が入っているだけで格闘技やってる感がありますし、海水浴やプールでも安心して使えますからオススメですよ〜♪
ということで、さっそく水着を手掛けるカッコいいファイトパンツブランドを2つ紹介したいと思います。
水着も手掛けるファイトパンツブランド 2選
ここで紹介するファイトパンツブランドは定番中の定番。
既にご存知の方が多いとは思いますが、参考になれば嬉しいです。
① rvddw(リバーサル ドーギ デザイン ワークス)
まずはリバーサルこと、本格的な格闘着を作っているrvddw(リバーサル ドーギ デザイン ワークス)は、コアなファンがたくさんいるブランドです。
残念ながら最近は「水着」を展開しなくなってしまったのです。
でも、rvddwのパンツはカッコいいので、街履き(ビーチサイド向き)のモデルとして紹介します。
*水着としても使えるのですが、あくまでも普通のショートパンツとして使えるパンツと思っていただけたら幸いです。
rvddw ファイトショーツ
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どでかいブランドロゴがポイントになっています!
▼ rvddw についてもっと知りたい方はコチラもどうぞ
② RVCA(ルーカ)
ファイトパンツブランドの中でサーフパンツのラインナップが一番多いのがRVCA(ルーカ)。
バリエーションが豊かなので、好みのデザインを吟味することが出来ます。
その中でもファイトパンツっぽさを感じるモデルをピックアップ!
RVCA 水着
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いかがですか?
シンプルなスタイルでお洒落じゃないですか?
超、超、洗練されたファイトパンツって感じですかね〜^^
もっと、RVCAボードショーツを知りたい方はコチラもチェックしてみて下さいね〜^^