サーフパンツ・コラム

水着素材の上着の名前は何?【ラッシュガードの種類】

ズバリ、水着のような素材で出来た上着の名前は【ラッシュガード】と言います。

ここでは、プールや海水浴、またサーフィンで使われるラッシュガードの役割と種類を説明しています。

そもそも、ラッシュガードとは何?

基本的にラッシュガード(Rash Guard)は、日焼けと怪我の防ぐために作られています。

Tシャツと違うのはUV対策が施されていたり、伸縮性や速乾性に優れた素材が使われている点です。

ナイロン・ポリエステルがメイン素材になっていることが多く、それらのベース素材にポリウレタンをミックスして伸縮性を出したモデルが人気です。*一部、コットンベースのラッシュガードもあります。

ラッシュガードはサーファーにはおなじみのスポーツウェアですが、「体型カバー」にもなるのでサーファー以外にも広く普及しています。

ちなみに、人によってはラッシュガードのことを「ラッシュ」と短縮して呼んでいます。

湘南の海にもカツオノエボシ(毒クラゲ)が!

ラッシュガードは、クラゲ対策にもなります。

刺されたらメッチャ痛い
「カツオノエボシ」
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カツオノエボシ クラベ ラッシュガード

温暖なビーチでよく見る危険海洋生物カツオノエボシ(毒クラゲ)。

毒クラゲに刺されると絶叫するほど痛い、それに刺された箇所がミミズ腫れに・・。

↑ ミミズ腫れの跡って、なかなか元に戻らないんだよね〜。orz

このカツオノエボシ、葉山・鎌倉・江ノ島・鵠沼・茅ヶ崎など、 湘南の海でも増えているとのこと。

美しいブルーカラーですが、絶対に触ってはいけませんよ!

ちなみに、ラッシュガードを着たくないけど、クラゲ対策はしたいという人は「クラゲ除け効果のある日焼け止め」がおすすめです。

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次に、各ラッシュガードの種類と用途を説明したいと思います。

ラッシュガード種類:半袖・長袖・フード付き(パーカー)

長袖・半袖はお好みで!

ラッシュガードの上着には大きく、

  • 半袖
  • 長袖
  • フード付き
    (パーカー)

があります。

加えて、

  • フロントジップ
    (チャック)
  • 丸首・ハイネック

など、仕様の違いがあります。

次にラッシュガードの種類によるメリット・デメリットをまとめたいと思います。

【メリット・デメリット】ラッシュガード種類別

半袖 長袖 フード付き
動きやすさ ×
日焼け対策
怪我対策

ざっくりまとめると、ラッシュガードの種類によってこのようなメリット・デメリットがあります。

それぞれ、説明していきますね〜^^

半袖のメリット・デメリット

普通のTシャツと同じアウトライン
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タイトなシルエットのモデル
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サーファー向きラッシュガードで人気No'1なのが半袖タイプ。

とにかく動きやすいのが最大のメリットなので、サーフィンなど激しい運動に向いています。

デメリットは、半袖焼けになってしまう!ということ。

これは、半袖・長袖のどちらも同じなのですが、普通のTシャツと同じアウトラインのモデルと、ピタッとフィットするタイトなシルエットのモデルがあります。

ちなみに、最近のトレンドは少しルーズめ(普通のTシャツ風)です。

長袖のメリット・デメリット

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腕全体を紫外線から守ってくれるので、長時間のサーフィンや水遊びで重宝します。

半袖に比べて、サーフィンのパドリング時に水の抵抗を受けやすいのがデメリットかと。

フード付き(パーカー)のメリット・デメリット

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頭と首をカバーしてくれるので、日焼け対策としては最強レベル。

また、体型カバーとしての役割もバッチリです。

一方、フードが邪魔になるので、本格的なサーフィンや水泳には向いていません。

次に、仕様の違いによるメリット・デメリットを説明します。

フロントジップ(チャック)仕様のメリット・デメリット

簡単に着脱ができる!のが、フロントジップ仕様のメリット。また、ルーズなフィット感になるので、体型カバーもしやすいです。

その分、水がラッシュガードの中に入りやすく、水中での運動性能が落ちます。

また、サーフィンのパドリングで「腹ばい」になったとき、ジッパー金具がサーフボードや自分の身体に当たって傷つくことがあるので気をつける必要があります。

丸首・ハイネック(タートルネック)について

ハイネック(タートルネック)
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Vネック
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脱ぎ着しやすいのは、丸首(Vネック)モデル。

一方、ハイネック(タートルネック)は、日焼けしやすい首を紫外線から守ってくれます。

次に、生地が厚手のラッシュガード(タッパー)について話します。

タッパーとは?【ラッシュガードとの違い】

厚手のラッシュガード

一般的なラッシュガードは薄い素材で構成されているので、防寒にはなりません!!

【↑ この事実を知らない人がまだ多いようです。】

もし防寒で考えているようでしたら、ウェットスーツの素材(ジャージ・ラバー)で作られたタッパーが良いでしょう。

サーフィン時の怪我防止として、生地に厚みのあるタッパーが活躍すること間違いなしです♪

ちなみに厚みが、

  • 約 1mm以下:ラッシュガード
  • 約 1mm - 3mm:タッパー

と呼ぶことが多いようです。*メーカーによって多少の違いがあります。

各サーフブランドから、ベスト・半袖・長袖などバリエーション豊かなタッパーが展開されています。

ベスト型タッパー
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半袖
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長袖、フロントジップ
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パドリング時のストレスフリーなベスト型タッパー。

ほどよいフィット感と保温性が魅力の半袖タッパー。

フロントジップのタッパーはレトロサーフスタイルで人気です。

タッパーって、普通に防寒として役立ちますし、クラゲ対策としても優秀!なので、サーファー以外の方にもオススメなんです。

僕は寒い日のプールでもタッパーを使ってます!

サーフパンツの下に履くラッシュガード??

アクティブスポーツ向きのレギンスは「脚用ラッシュガード」として人気があります。

やはり女性に人気で、人の目を気にしちゃう方や、脚も日焼けをしたくない方には欠かせないアイテムと言えるでしょう。

↑チラリはもちろん、お尻から太ももにかけて全部カバーしてくれますからね♪

男性でレギンスを履く人は少ないようですが、レギンスを履いてランニング、格闘技、トレーニングなどをする人も増えていますし、脚のクラゲ対策にも役立つかと。

なので、サーフパンツの下にレギンスを履くスタイルが一般的になる日も近いかもしれません。

ちなみに、足首丈のレギンスと足の甲までカバーするトレンカというスタイルがあります。

足首丈のレギンス
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足の甲まで、トレンカ
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以上になります。

あなたも、ボードショーツに合わせてイイ感じのラッシュガードを選んでくださいね〜^^

参考になれば嬉しいです。

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