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BIRDWELL | バードウェル

本物のオールドサーフカルチャーを感じたい方が手にすべしボードショーツはBIRDWELL(バードウェル)かと。

トレンドに流されない玄人サーファーから愛され続けるサーフパンツ。

サーファーはもちろん、すべてのアメリカンカルチャー好きが、知っておくべき老舗ブランドなので覚えておくべし!

ファッション&サーフ雑誌で、何度も紹介されてるよ〜♪

ということで今回は、リアルなヴィンテージサーフスタイルを今も表現し続ける「BIRDWELL」の紹介をします。

BIRDWELL(バードウェル)とは、どんなブランド?

birdwell バードウェル ブランドロゴ メーカー ボードショーツ

https://www.birdwell.com/

1961年サーフカルチャーの中心である南カリフォルニア・サンタアナで「キャリー・バードウェル・マン」が、Birdwell Beach Britches(バードウェル・ビーチ・ブリッチズ)を創業。

ニューポートビーチのライフガードからBirdwellのサーフトランクスが絶賛され、履きやすく頑丈なバードウェルのサーフトランクスは、徐々にサーファーのファンを増やしていくことに。

バードウェル歴30年、40年というベテランの職人によってハンドメイドで生産される「サーフトランクス・ジャケット・ トートバッグ」などは今もなお昔と変わらないスタイルを貫き、世界中のサーファーの心を鷲掴みにしています。

 

QUALITY is our GIMMIC がブランドコンセプト。 *QUALITY is our GIMMICK:品質が我々のギミック(仕掛け)

自社製品の品質に自信がある証拠です!

BIRDWELL ブランドの特徴

Birdwell バーディー君 マスコット ブランドロゴ キャラクター

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写真のボードショーツを履くサーフボードがBirdwellのマスコットキャラクター「バーディ君」。

一度見たら忘れられないユニークなキャラクターも好感が持てますよね♪

で、Birdwellのコアであり特徴は「3つのこだわり」です。

それが、

  1. 製品のこだわり
  2. マテリアルのこだわり
  3. 職人のこだわり

順番に説明していきます。

①製品のこだわり

すべてのアイテムが修理・交換の対象。製品、材料および製造上の欠陥に対して永久に保証しています。

自社製品に対する絶対的な自信と誇りを「保証」というカタチで表現。

QUALITY is our GIMMICKを掲げてるだけあります。
*どこでも修理ができるわけではありません。

 

ちなみに、Birdwellは自社サーフパンツのことを「サーフトランクス」と呼んでいます。特に伝統を重んじる職人気質なメーカーは、揃ってサーフトランクスとうたっています!*老舗メーカーKATIN(ケイティン)もサーフトランクスと呼んでいます。

②マテリアルのこだわり

Birdwellが開発した70デニールの2層構造のオリジナルナイロン素材がSURFNYL(サーフニール)という頑丈で速乾性に優れた驚きの生地。

サーフニールって「本当に頑丈なのか?」の疑問に答えるためにキチンと実地試験をしています。

55年を超えるフィールドテストで、「耐久性に優れ、撥水性が損なわれにくい」という事実が証明され、名実ともに完璧なサーフパンツと言えます。

僕のBirdwellも10年以上問題なく使えています!

③職人のこだわり

1961年の設立以来、Birdwell専属職人(プロフェッショナル)が責任と誇りをもってすべての製品をハンドメイドで作っています。

この事実が、QUALITY is our GIMMICKに繋がっているワケ。

ナイロン素材の欠点でもあるパリッとした肌触りも、手作りによって、なぜか温もりを感じるんですよね^^

また、カリフォルニアに住む友人から聞いたところ、直接交渉でオーダーメイドができるらしいのです。

↑羨ましい。。あ〜、、僕もCALに住みたいなぁ〜。

310/311/312 名作サーフトランクス【SURFNYL(サーフニール)】

birdwell サーフトランクス 310 311 312

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Birdwellといえば、創業当時から採用されているSURFNYL(サーフニール)素材のボードショーツ。

  • 独特の光沢
  • ハリのある質感
  • 鮮やかな発色性
  • MADE IN USA
    (サンタアナ)
  • 専属職人のハンドメイド
  • シンプルなデザイン
  • 伝統的なカット
  • バーディ君のタグ

など、すべてのディティールから「歴史&美」を感じ取れる名作であり定番。

アンティークのようなオンリーワンのサーフパンツが欲しい方はSurfnyl。

ショート&ミドル丈
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birdwell 着画 サーフトランクス ボードショーツ 写真

 

birdwell 着画 サーフトランクス ボードショーツ 写真

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ロング
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birdwell 着画 サーフトランクス ボードショーツ 写真

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Birdwellの名作ボードショーツは、

  1. 310 : ショート丈(15インチ)← トレンド
  2. 311 : ミドル丈(18インチ)← 定番サイズ!
  3. 312 : ロング丈(20インチ)← リラックスモデル

の3つのベース丈からお好みでどうぞ。

僕は、310・311・312の全部を持ってます♪

ここで、10年使い続けた僕の311を見ていただきましょう。

10年以上、ハードに使い続けたBirdwellのサーフトランクス

birdwell バードウェル サーフトランクス ナイロン ボードショーツ

.birdwell バードウェル サーフトランクス ナイロン ボードショーツ

こちらは311モデル。

USED感が高まっていますが、元々のライトブルーが控えめの発色になってイイ感じに仕上がっています。

また、見ていただきたいのが、サーフニール生地全体と縫製の部分。

サーフィンで毎シーズン使っていますが、破れることも糸がほつれることもなくバリバリで使える状態です。

↑本当に頑丈だよなぁ〜^^

 

次に、Birdwellの新モデルをご紹介したいと思います。

808/807 新クラシックスタイル誕生【伝統 X SurfStretch(サーフストレッチ)】

Birdwellの高品質基準に耐える新しいクラシックスタイルが最新テクノロジー(素材)で実現しました。

SurfStretch(4WAYストレッチ)はよりパフォーマンスを求めるサーファーから感謝とともに愛用されています。

ハワイ局番でおなじみ「808」シリーズ

birdwell 着画 サーフトランクス ボードショーツ 808

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サーフィンのルーツであるハワイを称える808シリーズはBirdwellオリジナルデザインのミディアム丈モデル。
*「808」はハワイ州の局番です。

カリフォルニアの熟練職人によるポリエステル生地のシングルレイヤーから製作された808は、丈夫な耐久性を損なうことなく、軽量で柔らかいのが特徴。もちろん、Birdwellの古典的なサーフスタイルから外れていませんよ!

ショート丈の新クラシックスタイル「807」シリーズ

birdwell 着画 サーフトランクス ボードショーツ 807

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808のショート丈モデルが「807」。

Birdwellの定番310シリーズのアウトラインを意識した、「SurfStretch(サーフストレッチ)素材」

最新の機動力と310シリーズで実証されているとおり、飽きのこないデザインとフィット感が売りのモデルです。

BIRDWELLはどこで買える?店舗・ネットストア

一部のサーフショップやお洒落なセレクトショップでBirdwellが販売されている可能性はあります。

ちなみに、僕が子どもに父親の買い物で何度も訪れたのが【BIRDWELL鎌倉(Surfin' Shortsさん)】です。

鎌倉観光や湘南サーフィンのついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

なかなか手に入れにくいからこそ欲しくなるのがBirdwellのボードショーツ。

「できればネットで買いたいな・・」

という方にオススメが、MENEHUNE BEACH STOREさん。

MENEHUNE BEACH STOREさんはクラシックなサーフショーツで有名なNALUTO TRUNKSも取り扱っていますし、レトロで雰囲気のあるサーフボードからアパレルまで取り揃えています。

東京都町田市に店舗があるので、時間がある方は立ち寄ってみては?

 

関西地区でしたら、大阪なんばにあるMOAT SURF & TALORさんが正規代理店となっています。

↑店舗&ネットで展開中〜^^

 

もちろん、amazon楽天市場などでも、一部モデルの取り扱いがあります。

なんですが、在庫は豊富ではないので、気に入った一品でサイズが合うなら即GETしておくべきかと思います。

あとがき:ベテランお洒落サーファーから根強い支持のあるブランド

青春時代にアメリカに影響を強く受けた世代のベテランサーファーからの支持は揺るぎないものです。

何を隠そう、僕の父(60代)がアメリカンカルチャー大好き人間。

アメカジ、アメ車、アメリカンミュージック、ハリウッドムービーと「USA関連」に目がないんです(笑)

そんな父のサーフパンツはやっぱり「Birdwell」でした。

 

僕も小さい頃に何度もBirdwellサーフトランクスを扱う鎌倉のサーフショップに連れて行かれましたよ。

それにしても、1961年に創業されてから「当時と変わらないスタイル」を続け、ブランドが続いているというのはマジですごいっすよね〜^^

【メジャーブランドと違うのがココ!】

トレンドに合わせて、売れるだろう商品を作るわけでなく、同じスタイルのサーフトランクスを作り続けるというクラフトマンシップには脱帽です。

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