シティサーフスタイルが最盛期を迎えている中、ブランド差別化を狙うがために、各メーカーからの情報発信が激化しています。
そんな中、「俺はサーファーだけどサーフブランドは着ない。」という逆説的なアイデンティティを持つブランドがあります。
それが【THRILLS(スリルズ)】。
ということで今回は、アンチ・サーフプランド??を掲げるTHRILLSの紹介です。
THRILLS(スリルズ)とは、どんなブランド?
2010年オーストラリア・バイロンベイにて「Brooke McGregor(ブルック・マクレガー)」と「Ryan Collins(ライアン・コリンズ)」により設立された【THRILLS(スリルズ)】。
*ブルック・マクレガーはカリフォルニア発サングラスブランドSABRE(セイバー)の創始者という大物!
当初はカスタムバイクビジネスを主に運営していましたが、オリジナルTシャツの販売をきっかけにファッションビジネスに参入することに。
ブランドロゴが上下逆さまですが・・
- 物事を逆さから見る:ユニーク
- 様々な角度から見る:多様性
- 陰陽(光と影):コントラスト
を表現するというメッセージが込められています。
THRILLS ブランドの特徴(取り扱い店舗・ネットストア)
【PALM TREE & STREET MACHINE】をテーマにブランドコンセプトを確立。
何故か懐かしさを感じてしまう次元を超えたビーチのバイロンベイ。
そんなノスタルジックな空間をモダンなカスタムバイクが切り裂く。
バイロンベイでは今もクラシックとモダンがミックスされ新しいカルチャーとセンスが育まれてる。
で、その象徴がPALM TREE & STREET MACHINEなんですね^^
「アンチ・サーフブランド」を掲げ、他サーフブランドとは一線を画すライフスタイルブランドを目指しています!
と聞こえがよく、またカッコイイ情報発信していますが、要するに、今はサーフスタイルファッションの戦国時代ですから、他サーフブランドとの差別化を目指すコンセプトを立てて共感してもらいたいということでしょう♪
で、結局はシティサーフスタイルど真ん中のデザインが特徴でシンプルで使いやすいモデルが揃っています。
なので、他のお洒落ブランドとのトータルコーデも問題ないですよ〜^^
THRILLS 国内取り扱い店舗
THRILLSは、国内スポーツ用品店では、なかなか見ることができないレアブランド。
THRILLS専門店はないので、ハイセンスなセレクトショップを巡って見つけられればラッキーと言えます。
ですが【H.L.N.A】というサーフスタイルのセレクトショップで取り扱いしているのを見つけました〜。
▼下記に連絡先を載せておきますね♪
◆「H.L.N.A」公式ホームページ:http://hlna.jp/
H.L.N.A STORE Shonan : tel 0466-38-6120
H.L.N.A STORE Yokohama : tel 045-650-1690
H.L.N.A STORE Hamamatsu : tel 053-468-6760
H.L.N.A STORE Kokura : tel 093-932-1208
H.L.N.A STORE Ginowan : tel 098-870-9622
H.L.N.A STORE Ochanomizu : tel 03-6778-5151
H.L.N.A STORE Tsukuba : tel 029-843-6614
H.L.N.A STORE Miyazaki : tel 0985-44-5521
H.L.N.A STORE Expocity : tel 06-4864-8380
THRILLS ネットストア取り扱い店舗
THRILLSは、残念ながらamazonでは取り扱いがなく楽天市場で一部アイテムが取り扱いされているというレベル。
なので気になるアイテム(ボードショーツ)があったらお早めにGETした方が良さそうですね@^@
>楽天市場で【THRILLS(スリルズ)】ボードショーツを探す<
THRILLS(スリルズ)ボートショーツ一覧
THRILLS、、戦闘能力、バリバリに高いじゃないですか〜^^
大人っぽく、シンプル、トレンディー、で総合点が高すぎっす。。
こんなモデルが人気です!
USED感ある素材感と渋カラー&ショート丈が大人メンズには嬉しい。
また、主張しすぎない【THRILLS】ブランドネームがサイドに入っているのもイイ。
マイナーブランドならブランドネームが入っていてもカッコいいと思っちゃうのは僕だけでしょうかね(笑)
ゴム(リブ)付きサーフトランクスも短いレングスでクラシカル。
「目に優しいボタニカルカラー」ですが、ちょっと変わったフラワーデザインがワンポイント♪
大人メンズは気をつけるべきチェックのデザインが入ったモデル。
「というのもピエロっぽいし、目がチカチカするし、餓鬼っぽい・・」
ですが、この渋チェッカーデザインなら大人メンズでも気軽に挑戦できるかと@^@
まとめ:各ブランドは情報発信に力を入れている
各ファッションブランドは情報発信に特に力を入れています。
【Thrills(スリルズ)】の情報発信者は、
「俺はサーファーだけどサーフブランドは着ない。サーファーであることは当たり前のことで、クラッシックカーやモーターサイクルだって好きだ。音楽にだって影響を受ける。だからスリルズはジャンルや固定観念に捉われるののではなく、自分たちがカッコイイと思うものを素直に表現しているだけだよ」
と言います。
実に「ポエミー」だと思いませんか〜^^
僕も、僕がカッコいいと思えるカルチャーやファッションを発信する側になってみたいものです。
参考になれば幸いです。
■関連記事