日本ではあまり有名ではないのですが、アメリカではメジャーサーフブランドと並び、絶大な人気を誇る水着ブランドがあります。
それが【SUNDEK(サンデック)】。
SUNDEKは「これぞサーフパンツ!」と言える頑丈な製品を1950年代からずっと展開している老舗ブランド。
サーファーなら知らないとマズいですよ〜(笑)
SUNDEK(サンデック)とは、どんなブランド?
1958年、米国カリフォルニア州サンフランシスコで【SUNDEK(サンデック)】は設立されました。
40年代初頭、まだサーフパンツがメジャーではなかった時代に、サーフィン用途に特化したナイロン・コットンのショートパンツを展開し、一躍人気水着ブランドとなりました。
60年代、SUNDEKはカリフォルニアからアメリカ東海岸、ハワイまで市場を拡大。
ジッパーの代わりにベルクロ(マジックテープ)を用いたサーフパンツを開発し、ブランドの知名度が加速。
現在、SUNDEKの水着は、
- Saks Fifth Avenue
Barneys New YorkNieman Marcus- Bergdorf Goodman
- Atrium
- Ron Robinson
- Kitson
などの百貨店・ブティックで販売されています。
SUNDEK ブランドの特徴
SUNDEKはメンズ水着(サーフパンツ)を中心に、レディース・キッズのカジュアルファッションまで手がけています。
どの製品も海を感じさせるようなデザインが施されており、他ブランドと比べて、より健康的でピースフルなラインナップになっております。
そのため、サーファーはもちろんファミリー層からも支持も高いようです〜^^
SUNDEKの読み方。サンデック?サンデッキ?
SUNDEKというブランド名の読み方がワカラナイ!
という方がいるかと思います。
「サンデックなのか?それとも、サンデッキなのか?」
答えは・・正直、どちらの読み方でもOKです♪
↑発音は、ほとんど変わらないからですね〜(^o^)/
事実、日本のセレクトショップでもサンデックと呼んでいたり、サンデッキと呼んでいたりします。
次に、SUNDEKの象徴的アイテムであるボードショーツを紹介します。
SUNDEK ボードショーツ
↑SUNDEKの「RAINBOW BOARDSHORTS」は、特にバックショットが絵になりますね〜^^
1972年、今も続くSUNDEKの象徴的ボードショーツ「RAINBOW BOARDSHORTS(レインボー ボードショーツ)」が生まれました。
サーフトランクスの裾元から腰回りを通って反対側の裾元にかかるマルチカラーのアーチ型ライン(レインボーストライプ)が当時のサーファーを虜にしました。以降、RAIBOW BOARDSHORTSは、サーファーのためのボードショーツとしてアイコン的な存在になっています。
その他、トリプルステッチや2プライナイロンショートパンツなども開発しています。
ちなみにですが、SUNDEKボードショーツにはメッシュインナーが入っているので、ダイレクトに履いても肌へのダメージが少ないのがポイント!ナイロンボードショーツで有名なBirdwell・Katinとの違いは、このインナー部分にもあるんですよね〜^^
では、実際のSUNDEKボードショーツの一部モデルを見ていただきましょう。
*下記写真(すべて)参照:https://www.sundek.us/en/
ボードショーツ一覧
ショート丈
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ミドル丈
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ロング丈
..
インナーありのボードショーツですが、シルエットが綺麗なのが嬉しい。
また、ナイロン素材の質も高いので、末長く履き続けることが可能です♪
SUNDEK ボードショーツはどこで買える?店舗・ネットショップ
SUNDEKボードショーツは、サマーシーズンになるとBEAMSなどアメカジ系セレクトショップが取り扱うことがありますが、レアなブランドなので探し出すのが大変です。
いちおう、amazonや楽天市場などで一部モデルが販売されておりますが、数が限られています。
参考になれば嬉しいです。