結論から言うと、
ハワイブランドのサーフパンツって響きは良いですが、日本人には合わないボードショーツがほとんど!
*合わないというか、合わせるのが難しいというのが本音です。
なぜかというと、そもそもローカルブランドはハワイアンに愛されるデザインが中心になっており、僕たち日本人からみたら男らしすぎるのですよね〜。
ハワイの人と言ったら、
- とにかく身体がデカイ!
- 色黒が多い(ポリネシアン系?)
- で、ド派手なデザインが好き。
というマッチョな人が多く、より強そうなスタイルが好まれる傾向があります。
なので、ローカルブランドのサーフパンツについては、自分の肉体(筋肉)に合うのか?をよく考えるベきかと。
ですが、ここで「日本人に似合うハワイ発祥ブランドサーフパンツはありません。」と話を終わらせたら、サーフパンツ愛好家として失格ですよね〜^^
ということで、日本人でも着れるハワイ発祥サーフブランドのボードショーツをあきらめずに探してみました。
日本人でもお洒落に履けるハワイブランドのサーフパンツ
いや〜。必死に探した結果、、ありましたよ!
日本人に合う、そして日本のビーチシーンでも恥ずかしくないハワイアンブランドのボードショーツ。
それがDakine(ダカイン)というブランドです。
DAKINE ダカイン
1979年、ハワイ州マウイ島で「ロブ・カプラン」がサーフィンのリーシュコード製造からスタートしたブランド。
DAKINEはリーシュコードを始め、サーフボードを持ち運ぶためのケース、車の屋根にサーフボードを留めるストラップ(キャリアシステム含む)、サーフトリップ向きのトラベルバックが有名。
現在ではスキー、スノーボード、スケートボード、マウンテンバイクなどのアクティブスポーツの世界で支持を得たTOPブランドに成長しました。
▽DAKINEブランド紹介ページはコチラ♪
全体的に落ちついた色調が特徴です。
DAKINEボードショーツで気をつけたいのが丈の長さです。
どうしてもハワイアンは膝丈かそれよりも長い丈を好んでいるようです。
長丈の短パンは普通の日本人が履くと「足が短く見える」という問題が・・。なので、カッコいい短めボードショーツをピックアップしました。
こんなモデルが人気です。
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DAKINEのデザインで象徴的なのが、
- カモフラージュ
- ボタニカルデザイン
- 黒・灰色を中心にしたダークカラー
です。
これがないとDAKINEの意味がないんじゃないか?と言えるぐらいポイントです。
上写真モデルはどちらともDAKINEデザインまっしぐら!
で、ここからは日本人には合いにくいモデルが多めのハワイアンブランドを紹介・説明します。
日本人には難しいハワイ発祥サーフブランド一覧
まず、先に謝っておきます。
ハワイの皆さんゴメンナサイ〜〜orz
でも、ハワイアンに比べて日本人の肉体は貧弱なのはハワイの皆さんもご存知ですよね?
「残念ながら、僕たちはそんなにマッチョじゃないんです・・。」
ということで、ハワイをリスペクトしつつも普通体型の日本人に合わないハワイアンブランドを紹介させてもらいます。
*あくまで主観です。あしからず。。
HAWAIIAN ISLAND CREATIONS ハワイアン アイランド クリエーションズ
「HIC」という略称でハワイアンに親しまれているローカルブランド。
サーフボードのクオリティは世界TOPクラスです。
ちなみに、僕はハワイへサーフトリップに行ったら、かなりの確立で「HICのサーフボード」を購入しています。
*今まで、少なくとも5枚はお世話になっているかと(笑)
HICは、ローカルブランドの中でも特にハイクオリティでコスパの良いサーフボードが揃っています@o@
そんな、HICのサーフパンツは、
こんな感じのラインナップです。
えっとね、全体的に「ロング丈」であることと、総合格闘家が履きそうなマッチョなデザインが多数派なんだよね。
なので非オラオラ系の僕たちには厳しいかと。
TOWN&COUNTRY タウン&カントリー
この特徴あるデザイン見た事ありますよね?
タウン&カントリーは「T&C」という略称で知られるサーフブランド。
1971年、日系人クレイグ・スギハラがカスタムサーフボードをシェイプする小さなお店をハワイに開きました。
そのお店がハワイ州オアフ島の中央パールハーバーに位置し、街と田舎の間だったことからタウン&カントリーと名付けられたとのこと。
ブランドのモチーフになっているのが「陰陽」
陰陽は中国の「宇宙にある事象をさまざまな観点から陰と陽に分類される」という思想で、サーフィンでライン上をサーフする精神的苦悩を表しています。
この思想を掘り下げても、あまり意味がなさそうですし、難しい話になっちゃうと思いますので、
サクッとT&Cのサーフパンツをチェックしてみようかと・・
見て下さいのこの色使いとデザイン。。
いやいや、これはさすがに、ないでしょ。。
オシャレ感は皆無ですよ。
もちろん丈は長めでハワイアンブランドの王道を突き進んでいます。
サーフボードのクオリティとブランドヒストリーは最高なんですけどね〜。
LOCAL MOTION ローカルモーション
1977年、オアフ島カイルアで「ロブ・バーンズ」がLOCAL MOTIONを立ち上げました。
ココナッツパームの木をトレードマークにしたローカルモーションのロゴは、いかにもハワイって感じ@_@
そんなロゴマークの入ったオシャレなサーフパンツを期待しましたが、調査の結果、「そもそも数が少なく、そしてダサい」。
どちらかと言うと、今ではサーフ系アパレルといった感じでカワイイTシャツや小物が魅力のブランドですね♪
RUSS・K ラス・ケー
RUSS・Kはオアフ島ウエストサイドにあるマカハの英雄「ラスティー・ケアウラナ」のサーフブランド。
ロングボードの世界にショートボートのアクションを取り入れた超アグレッシブスタイルで世界チャンピオン3冠を成し遂げたラスティー。
兄弟のブライアンもライフセービングのカリスマ。で、お父さんはライフガードの礎を築いたレジェンド。
ちなみに、個人的にラスティーならびにお父さんのバッファローとは何度も海でご一緒させていただきました。
ラスティーは超紳士なナイスガイです。
でもでも、サーフパンツと言ったら・・。
これはキツイ。申し訳ないけど、キツイ!
一体誰がデザインをしているのでしょうか?
少なくとも僕は、ラスティーがこんな感じのサーフパンツを履いているところは見た事がありません。。
参考になれば嬉しいです。
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